人生の生き方とは (ぼたん 2018年供養祭より)

2018-09-27

人は人様が幸福になる言葉以外は出さなくてよい。
本当の自分らしさを出し、正直にありのままに生きる事が幸福な人生と言えよう。
自分をよく見せたり、ただ相手の方に沿って歩んだりするのではなく、
わが身を顧みず世の人々の為に尽くしきってる姿こそ、幸福な人間と言えよう。

私達は宇宙の神様から宿題を頂いてこの世に生まれて来たのです。
そして無条件で感謝感謝の日々を送るのです。
もし、自分が道に迷ったら、まず原点に返る事です。
そのようにしないと一生迷い道にはまり込んでしまいます。
人の姿を見て自分に置き換えよう、そうしたらどこで迷ったのか知ることが出来るのです。

自分が間違ってる事はしっかりと反省し二度と過ちを犯さない心こそ、
自分が救われる道となるのです。
そしたら次は実行です。
汗で泥まみれになり、実行している姿です。
例え失敗に終わったとしても貴重な体験は必ず残ります。

その裏で失敗した人を批判する人は、汗や涙もなく、泥まみれでもなく、実行もなく、
楽な立場に立ってもその御霊を掴む事は出来ないでしょう。
神、仏、人の道が分かる人は神界に守られ、霊界からもその人自身がとても眩しく
光って見えるそうです。これは霊界の人々の声です。

本当に自分が救われたかったらならば、自分の中にある「良心」に目覚める事です。
「心」という文字に対しては本当の先生、指導者は自分自身なのです。  

大神教 勝又 ふじ子

(2018年供養祭「ぼたん」から抜粋) 

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