神界とは心の器の世界

2015-12-05

私たちが人間としてこの世に生まれたのは、
人を裁くためではなく 世の人々を救うために生まれてきたのです。

また 何事も没頭してる時は 神様の意識と同道しています。
信心に甘えからはなにも起きません。

自分中心の考えは相手を思う立場を忘れた姿である。
そのようなひとは 生きながら地獄の生活をしている人で
相手の御霊を無視し 殺してしまうから自分にかえってくるのです。

人間は皆 天からの御霊がなければ一日たりとも過ごせないのです。
原因 結果は 天からの法則に沿った事ですから
世の人々のための行動なのか、自分の欲得をかけた行動なのかで
天の判別が決まるのです。

信心は自分を救ってくれるが、他の人々も救って下さる。
自分の心の中の声なき声に耳を傾けてこそ、真の信心と言えます。
只、手を合わせるだけでは信心にはなりません。
自分の良心の声を聞かなくては信心にはならない筈です。

また人の幸福を願って行動してる時は、自分の心が目覚めているときですので
神様も動いて下さるのです。  

勝又 ふじ子   ぼたん6号から 一部抜粋

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